IPv4とIPv6の違いについて
IPv4では約43億個のIPアドレスを生成できましたが、インターネットの普及によるIPアドレスの枯渇対策として、
IPv6では無限大と言われる膨大なIPアドレス(約340澗個※)を生成することが可能になっています。
※IPv~は、インターネットに接続するための通信規格(プロトコル)である「IPアドレス」のバージョンを示します。
※1澗は10の36乗。340澗は、340兆の1兆倍の1兆倍です。
IPv6の提供状況について
YCVインターネットサービスでは下記の通りとなります。
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IPv4 |
IPv6 |
プライベートIPアドレス(略称:PIP) |
〇 |
〇 |
グローバルIPアドレス(略称:GIP) |
〇 |
× |
・インターネットの「グローバルIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」の違いは何ですか?
※プライベートIPアドレス⇔グローバルIPアドレスのサービス変更(無料)につきましては、弊社コールセンターまでお問合せください。
IPv6の提供に伴う影響について
現在、弊社では「IPv4」「IPv6」の2つをご提供しております。
そのため、ごく一部のIPv6環境のみに対応したサービス以外には影響はありません。
IPv4とIPv6の通信の順番
インターネットの通信において、IPv6が先に通信を行います。
通信先の相手がIPv6に対応していない場合は、再度IPv4にて通信を行います。
ご利用のパソコンやルータ、相手側の通信機器のIPv6設備で不具合が発生している場合は、正常に通信できない可能性があります。
IPアドレスの確認方法については、
こちらのページをご覧ください。
IPv6アドレスの確認方法については下記をご参照ください。
・IPv6アドレスの確認方法が知りたい